今日はセールスが必要ないと言われている今だからこそ必要な『セールススキル』についてお伝えしていきます。
- セールスマン・営業
- 競合が多すぎて、中々モノが売れない人
- 企業経営者・個人事業主
- 自分の提案の価値が変わる
- 提案の仕方が分かるr
- 商品やサービスが売れるようになる
Agenda(目次)
売り物よりも売り方を変える
まず皆さんに質問です。
Qマクドナルドで働いて、全国で1位の売上を上げました。みなさんの給料はいくらになりますか?
答えは、「変わらない」です。
何故でしょうか?
何故なら、何もしなくてもフローの力で誰でも買うからです。
マクドナルドで商品を買う人たちはもう既にレジに並んでいる人です。
マクドナルドはどんな人でも最高の接客ができるように
完璧なマニュアルが整っています。
なので、誰が売ろうともただ作業を行っているだけなので、変わらないのです。
ここでお伝えしたいのは、
価値は作業ではなく、提案につく
という事です!
価値が上がれば給料は上がりますよね。
逆に給料が上がらなければあなたの価値は上がっていません。
オンライン商材でも営業でも接客業でも
価値は作業につくのではなく提案に付きます。
今はモノやサービスが溢れている世の中です。
例え、みなさんが他とは違うモノを作ったとしても、
それと同じものがどんどん増えて結局は同じモノを売る事になります。
新しいアイデアはどうせ真似されます。
じゃあ私達がまずできる事は、
今持っているモノの提案を変えるスキルが、
モノの溢れたこの時代には必ず必要になっていきます。
モノを売るのではなく提案を売る
先程もお伝えしましたが、
今はお客様の選択肢が増えています。
選択肢が増えて必ず起こる事があります。
それは『比較』です!
では比較の時代に必要な事はなんでしょうか。
でも商品やサービスの差別化って難しいですよね。
だからこそ、今すぐにできる 提案の差別化 が必要なんです。
提案の差別化とはなんでしょうか。
例えば、美容室の場合
みなさんは美容室に行ったらどんな事を言われますか?
「今日どんな髪型にしますか?」と言っている美容室はダメです!
美容室が売っているモノは「髪を切る事」ですよね。
ただ、髪を切る事を売っていては、
コンビニよりも多い美容室の中で差別化していく事はできません。
さらに、QBハウスの台頭でカットの相場は1000円です。
一般的な美容室は4000円〜5000円という値段設定ですよね。
相場が1000円なのに対し、4000円の料金を取ろうと思えば、
「髪を切る事」を売り物にしていてはいけません。
お客様視点でどんな髪型が似合うのか、求めているのかという
提案をしっかり行う事が、
美容室がモノを売るのではなく、提案を売る事になります。
どこの業界でも当てはめる事ができるのではないでしょうか。
今はお店よりもInstagramでモノが売れる事が多いです。
何故なら、Instagram上ではモノを売るのではなく
提案を売っているからです。
アパレルであれば、
「こんなコーデがこんな時にいいですよ」等です。
InstagramなどのSNSは提案をより売りやすい媒体であり、
あなたがネット上で商品を売っているなら
この提案を意識する事が大切です。
Instagramの活用方法は
是非こちらの記事を見てみてください!
このように、モノではなく提案を売る事が非常に重要です!
今も昔もお客様は○○を買っている
提案の仕方 『OODA』
提案の方法のフレームワークです。
フレームワークとは、心理学であり、
心理学とは統計学です。
ビジネスをする上でお客様視点に立つ為には、
お客様の心理を読む事が大切です。
そして心理学の統計がフレームワークです。
フレームワークを活用する事が一番効率的な方法です。
『OODA』
このフレームワークを活用する事は絶対に必須です。
そしてここまでお伝えしてきましたが、
結局をお客様は提案買っている=○○を買っています。
みんなが今も昔も買っているのは『改善』です!提案を買っている=改善を買っています!
そしてここで提案を定義しましょう!
- 自分の製品やサービスが最もどう相手の人生を改善するのか。それを改善するのは私以外いないと思わせる事
だいたい上手くいっている企業は製品の説明をしません。
なぜなら消費を行った後の『改善』を買っているからです。
○○○を明確にできれば改善の提案が楽になる
ここで2つの質問です。
①なぜあなたのお店に来るべきなのか?
②そのサービスでどんな変化が待っているのか?
この2つの質問に答えれなければいけません。
そして、人が行動を起こすには3つも理由があります。
- 何かに不を感じていないといけない
- より満足できる道ができていないといけない
- その道を歩ける方法が見えないといけない
この3つを満たす事で、
お客様はみなさんの商品やサービスを買います。
そしてこれをよりスムーズに行う為に、
USP(ユニークセリングポジション)
を明確にする事がとても大切です。
このUSPについては次回の記事でお伝えしていきます!
まとめ
- モノを売るより提案を売る
- 今も昔もお客様が買っているのは改善
- 改善の提案をスムーズに行う為にはUSPが大事
みなさんもまずは商品やサービスの売り方を変える事から始めましょう!
またご相談等ありましたら、コメントもしくはメール
InstagramのDMでいつでもご相談お待ちしております。
END