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今日はリピーター対策の重要性を学んでいくぞ!
みなさんこんにちは!TKBブログです。
さてさて今回のお題は、美容室だけではなく
店舗を運営されている方には非常に参考なる顧客戦略についてお話しします。
- インスタグラムの活用方法が分かります
- 明日から顧客リピーター戦略が活用できるようになります
- 継続すれば新規集客が要らなくなります
この記事ではリピーターの重要性から始まり、
具体的な行動を3つのカテゴリーに絞ってお話ししていきます。
それでは学んでいきましょう!
Instagramも是非フォローお願いします。日々情報発信しています。
Agenda(目次)
新規よりリピーター対策が大事
みなさんは新規客が一番需要だと思っていませんか?
どれだけお客様を呼んで、どれだけ買ってもらうかは確かに重要です。
しかし、そもそもお客様がお店に来て、満足してもらい、
継続して来店されないといつまで経っても
お店は大きくならないです。
今は少子高齢化という現状からも新規客の獲得って競争が激化しています。
さらに飲食や美容室っていろんなところにありますよね。今でも増え続ける。
ちなみに美容室は全国に24万軒あると言われています。
コンビニの数は全国で5万から6万軒です。
コンビニの4倍ぐらいあると思うとびっくりしますよね。
人口も減っていて、ライバル店も増え続ける中で、飲食も美容室も他店に取られないように新規客に力を入れています。
私たちお客目線では、飲食も美容も多すぎて選び放題です。
こんだけライバルが多い中、それぞれのお店はいかに自分のお店に来てもらうか試行錯誤しています。
例えば、ホットペッパーに掲載したり、ホームページを作ったりなど。
やっぱり新規集客がどこのお店も課題ですよね。
でも落ち着いて考えてみてください。
そもそもなんでずっと新規客を獲得しようとし続けているのだろうと疑問を抱きませんか?
新規客が固定客になれば、お店の予約が満員になるのではないでしょうか。
そうなれば集客なんかお金のかかる事しなくていいのではないでしょうか。
でも満員になる事はありません。
なぜなら、新規客は100%固定客にならないからです。
新規客を集客してもお客様は中々固定客にならないので、新規集客をし続けなければならないんですよね。
でも、新規客がしっかり固定客で定着する仕組みさえ構築しておけば、
新規集客しなくてもいいですよね。
だからこそまずは、
新規客対策をして広告費を出し続けるよりも、
新規を固定客にする受け皿 が大事です。みなさんは美容室や飲食店になんで来店しますか?
料理が美味しかったり、技術がうまいという理由だけで来店しないと思います。
じゃあなんでお店に来店するのか。
あなたはお店に写真を撮る為に行っています。
何言ってるんだって思われましたよね。
写真を撮りに行っている理由をこれから説明していきます。
「美容室は80%がなんとなくでお店を変える」というデータもあります。
言い換えると80%がなんとなくでお店を変えてくれる。
さらに言い換えれば、「受け皿を作っている店舗が少ない」と言えるかもしれません。
じゃあどういった行動がリピーターになってくれるのか。
その為に必要なのが、 Instagram です。
次は Instagram を活用した3つのステップをご紹介していきます。
施策
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人はお店に食べにきてる、髪を切りにいってるのではありません。
人はお店に写真を撮りに来ています。
オシャレなお店でご飯を食べると人は必ず写真を撮ります。
髪を切ったら必ず誰かに見せる為に写真を撮ります。
例えば、お金持ち行きつけの高級レストランでミートボールを出しても、
お客様は気付きません。
という事は、お客様は料理を食べに来ているわけではないということになります。
人はお店に写真を撮りに来ているのです。
じゃあお店ができる準備として、
- 共通ハッシュタグ
- フォトスタジオ・グッズ(最近は写真を撮れる美容室もある)
- お土産写真
- インスタ映え
これらが挙げられます。
でもこれは新規客を狙って拡散する事が狙いではありません。
リピーターの受け皿には必ずこれが必要になってきます。
お店で写真を撮る事で、○○○ができる。
繋がり ができます!さあどういう事でしょうか。
継続
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まず広告の理解からです。広告は2種類に分かれます。
単発広告
チラシ・テレビ・情報サイトの掲載・リスティング・イベント開催
これら単発広告は、手間とコストがかかる広告になります。
永続広告
ブログ購読・会員制サイト・メルマガ・自社SNS
永続広告はブログ運営であったり、会員制サイトといったように、やるにはなかなか難しいですし時間のかかるものが多いです。
ではこの中で一番価値が高くて、簡単にできるのが SNS なのです。
そしてこの永続広告も2種類に分かれます。
①Push広告
ライン@・メールマガジンetc...
相手に対して、こちらからアプローチする広告
こちらから「見てね!!」と言う広告になります。
LINE@やメールマガジンなんかはまさに「見てね!」広告ですよね。
しかし、人にpushされる広告は人は基本的に見ていないし、
見ていたとしても覚えていません。
②Pull広告
相手が見にくる広告
自分から見にいく広告や情報は覚えてもらえやすい。なんとなく脳に残ります。
例えば、YouTubeや Instagram、で気付いたら1時間も見てしまった!
という人もいると思います。
これって自分から情報を見に行ってるのですごく記憶に残るんですよね。
永続広告の中でも一番簡単にでき、価値があるのがSNS。
そして、SNSでも相手の頭に残るPull広告であるInstagramが
最強の集客ツールなのです。
忘れられない活動がリピーターに繋がる
最強の集客ツールであるInstagram。
では具体的にどのような活動をすればいいのでしょうか。
DMを必ず送る
- @#を必ず行う
DMを必ず行う
- ストーリーの更新を毎日必ず行う
@#を必ず行う
@#タグ付けをすることで、お客様のリストが勝手にできます。
みなさんはお客様のLINEやInstagramを聞けますか?
多分新規のお客様だと特に聞きにくいのではないでしょうか。
でも、「タグ付けしてもいいですか?」はなんか言えそうじゃないですか?
そうなんですこれは簡単に言えます。
逆に「タグ付けしてくれますか?」はどうでしょうか。
ちょっと言いにくい気もしますが、これを自然とやっているお店は多くあります。
例えば、「タグ付けしてくれたらドリンク1杯無料」などのキャンペーンもまさにそうですよね。
このようにして全てのお客様を必ずタグ付けしてください。
DMを必ず行う
タグ付けをしたら、必ずコメントを行いましょう。
DMのタイミングは
1.当日コメント
2.月次コメント
必ず当日にDMを送る。そして毎月1回はDMもしくは投稿にコメントしましょう。
わざわざDMを送るメリットとは??- A投稿が見られやすい
- Bストーリーを見てくれる
- C継続的に忘れられない
これら3つのメリットがあります。
なぜなら、インスタグラムのアルゴリズムが関係しています。
InstagramのシステムはDMやコメントをしているアカウントは、
ストーリー・投稿が上位に出てくる仕組みになっています。
要するに、優先度の権利を得る事ができます。
みなさんInstagramのストーリーってどれくらいみますか?
![](https://tkbgo.net/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3003-473x1024.png)
ストーリーだったら、最初の4個ぐらいしかあまり見ないと思います。
投稿はそもそも見ないか、見ても数秒のスクロールで終わっちゃいますよね。
じゃあこのストーリーの先頭4つに表示されることが大事ですよね。
この先頭にくる方法がDMやコメントなんですね。
Instagramのアルゴリズムが勝手に「この人たちは仲が良いんだな」と判定するんですよ。
だから多くのDMやコメントをしている方が有利なんです!
DM・コメントを当日・月次で行う事で投稿が見られやすくなります。
見られたらどうなるのか。そこで覚えておきたい法則があります。
「インキュベートの法則」これは人は21日間で物事が日常化するという法則です。
例えば、みなさんも会ったことのない人をInstagramでフォローしていると思います。
その人って最初は全く興味なかったのに、
気付いたらその人が何しているのか気になることってありませんか?
つまり、1回しか会っていないのに、何回も会ったかのような友達だと錯覚します。
これが「インキュベートの法則」で、自分の生活の一部になるのです。
そうなると人は忘れなくなり、高確率でまたお店に来てくれます。
その為にもInstagramで上位に出てくる必要があるんですね。
ストーリーの更新を毎日必ず行う
毎日見てもらえる環境さえできれば、
後は投稿を毎日継続して行うだけです。
ここで注意したいのがストーリーや投稿の内容です。
ストーリーや投稿は
幸福 知識 努力の記事にしてください。
なぜなら人は幸福・知識・努力の内容に興味を持つからです。
みなさんも自然とこのような投稿をしている人たちをフォローしてたりすると思います。
なので、必ず 幸福・知識・努力 の投稿を毎日継続して行いましょう。
囲い
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オンラインからオフラインへの誘導
「単純接触効果」とにかく人の視野に入り続けると印象に残りやすい
例えば、お店でやっているクリスマスパーティーやイベントにスタッフだけで行うのではなく、
お客様も実際に招待したり、その他にもオフラインに誘導できる施策を作る事が大切です。
そこで大事なのは、お客様同士を繋げ、オンラインでも繋げるという事です。
つまり、お客様同士が仲良くなり、
SNSをフォローし合ってオンラインで繋がる事が大切です。
お客様同士をオンラインで繋げることで、お客様同士で飲食店や美容室の投稿を Instagram上で見る事ができます。
そうなると、 「インキュベートの法則」「単純接触効果」 で運営側が何もしなくても、勝手にお客様が発信してくれるという仕組みが出来上がります。
そして、お客様がオフラインのイベントを発信したりお店に来たときの様子を発信すれば、
お客様のフォロワーさんにまで宣伝されるようになります。
さらに人は、知っている人が行っているお店やモノにはすごく興味が湧きます。
実際に会った事がある人、ない人関係なくその人が行っているお店・モノに興味を持つのです。
例えば、みなさんも会ったこともないInstagramでフォローしている人が使っているモノや行っている場所に
興味を持って、実際行ってみたみたいな事ってあると思います。
このように、家族・友達・知人が一番の広告塔になる時代です。
この広告についてはまた別の記事でお話ししていきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はInstagramを活用したリピーター対策の内容をお話ししていきました。
- 写真を撮る施策を考える
- タグ付けをしてDMやコメントで繋がりを作る
- オフラインに誘導し、お客様同士を繋げコミュニティ化する
しっかりと実践していけば、自然とお客様を
あなたを忘れる事はありません。
そうなれば、会ってない時間もオンラインで繋がりを持て、
またお店に来店してくれるでしょう。
さらに、お客様自身が広告塔になり、新規集客にも繋がります。
リピーターの受け皿、新規客が勝手に来るというこの流れを仕組みかする事で、
結果的にお店の売り上げは上がり、広告費も削減していけます。
最初は中々難しいですが、継続は力なりです。
一緒に頑張っていきましょう!!!
簡潔にまとめて紹介しましたが、もっと詳しく聞きたい方は是非アウトプットさせてください。インスタグラムDMでお待ちしております。
是非、よかったらInstagramもフォロー宜しくお願いします🥺
END